薬剤師さんと私。
さすがに1年8ヶ月間、週1か2週に1回のペースで*1行っているので薬局の方ともすっかり顔なじみである。*2薬剤師さんがこれまたいい人で、薬の説明は丁寧だし、眠剤が変わる度に「前のはダメだったの?」、「また眠れなくなっちゃったんだね。大丈夫?」と心配してくれていることがわかるコメントをくれるし、いつも一言二言ちょっとした会話をしてくれる。
で、今日薬を受け取った後の会話。
薬剤師さん:「ちょっと訊いてもいい?××(=抗うつ剤)飲んでると喉渇く?」
私:「ああ、そうですね。これになってから*3はすごく乾くようになりました。」
薬:「喉のどの辺りが渇く感じがするの?」
私:「喉の奥の方から首にかけてが酷く乾きますね。」
薬:「やっぱりそうなんだ。いやね、この薬の軽い方*4を飲んでる方から『喉の奥が乾く』って言われたものだから、○○さんはどうなのかなって思って訊いてみたんだ。」
私:「そうですね。一日に飲む水分は確実に増えましたよ。」
薬:「そうか、ありがとう。参考になりました。お大事に。もう外は暗いから気を付けて帰ってね。」
治療関係を広く捉えると薬剤師さんもその中に入るのかもしれない。でも、主治医や心理士さんとは患者・クライアントとしての私として接しているけど、薬剤師さんは「どうして薬が必要なのか?」を知らない分、普通に親しくなっている気がする。先生や心理士さんと街でばったり会っても会釈するくらいかなと思うけど(心理士さんとは絶対そうだと断言できる!)、薬剤師さんとだったら立ち話しちゃいそうだもんなぁ。