相変わらず早起きなので。

メモだけしておこうと思っていたら、まとめのエントリがあったのでそちらを。
2009-02-06 - S嬢 はてな
ありきたりで優等生的なことしか言えないのだけれど、こうなる前に他の人のサポートが受けられるしくみがないと同様の事件はなくならないだろう。サポートまでの物理的・心理的ハードルも低くないとダメ。心理的ハードルは個人差が大きいけど、ハードル設定の高い人ほど負担が大きくなる傾向があると思うから、いかに低くするかが課題。*1
「ただ、妻を受診させたり、正大さんのことを第三者に相談したり、他に取るべき手段があったと指摘。『動機、経緯はやはり短絡的であったと評価せざるを得ない』と結論づけた。」とか、「公判で『2人を追って死ぬ』と述べていたが、正大さんが2人の元に生まれたことには、必ず意味があり、あなたが生き残ったことにも意味があると思います。その意味を自分なりに受け止め、有意義に生きてほしい」とか言わなきゃいけないお仕事って大変だなぁと思いました(棒読み)。いや、世に発せられる言葉は立場が言わせてるものが多くて、それが仕事だから仕方ないのもわかっているけど。
メモしたエントリで印象的だったのは一番最後の「でも死ぬもんか。」でございました。


関連して、元記事はもう見られないのでブクマを。「http://b.hatena.ne.jp/./entry/http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20081201-OYT8T00907.htm
元記事の引用エントリはこちら→「100歳の実父殺害 壮絶な介護実態(読売新聞、朝日新聞)


追記:ちょっと関連して、世の中とコミットし続けることで救われるかもよ、みたいなことを書いてみた?→「ちゅうがくにねんせいのような。 - よもやまばなし
   元々は他のことで書き始めたことなので、なんのことだかわからないこと受け合いです。

*1:直接自分が関わったのではないけど色んなケースを見ているので、簡単に「課題」と言って片付けるのも気が引けるのだが。