仕事終了後、過日サウナに入って倒れた友人とご飯を食べる。頭に鎮座しておられるホッチキスを拝見したのだが、何というかホントにホッチキスそのものというか…とにかく痛々しかった。「見た人はみんな『まんまホッチキスだねぇ。』って言うんだけど、自分の後頭部は見られないからわからない。」と友人が言うので「写メ撮ろうか?」と申し出たら丁重に断られました。←当然です。
お医者さん曰わく、なんたらかんたら症候群(友人が正式名称を覚えてなかったため仮名)という最近流行りの急に意識を失う病気の可能性の捨てきれないので暫く様子を見ましょうとのこと。ただただ何事もないことを祈るのみ。


仕事の相方氏がお世話なった人が癌で余命1ヶ月らしいと一昨日の夜に知って昨日1日仕事が手に付かない様子を見て何と言葉を掛けてよいかわからず困っていたのだが、今日になって「1ヶ月どころかいよいよ危ないみたいだ。」と聞いてますます困って妙に饒舌になりそうになるのをこらえて普段どおり淡々と仕事していたつもりなのだが…と長くなってしまった。何が言いたかったかというと、我々の年齢になるとはもう人生の折り返し地点を過ぎている人が多くて、生まれた時点より死ぬ時点の方が近いのだからこれから死に向かってどんどんあちこち不具合が出てくるのだなぁということと、同世代以上に限って言えば結婚とか出産というおめでたい場面よりも病気のお見舞いとかお葬式という場面が増えて行くのだなぁと思ったのだ。嗚呼オチがない。
皆さまご自愛ください。


それから携帯から長文を書くのは限界があると思った。パソコンを買わねばいかん。