やらかしたお仕事が新聞沙汰になったよ!←ちょっと違う。


あ、悪いことしたからではないのでご心配なく。
記事になったのは、足かけ2年半くらいああでもないこうでもないと他課と調整したり、システムの新機能を実装したりしてあの手この手を打った内の一つ且つ私が手掛けるものとしては最後のもの。今日も検証してたんだが、内容的には問題ないので、あとはリリースするのを待つのみ。問い合わせ対応の方も手を打ってあるので、電話の嵐にならないことを祈ろう。


ここまで来るのは本当に長かった。何が一番大変だったって、まず制度を理解して、何が問題になって、誰のために何が必要で、そのためにはどうすればよいのかという共通認識を各担当課で持てるようになるまでの課程がそりゃもう(未だにアレな方がいるのがちょっと悩ましいのは内緒)。自分の所のやり方を変えたくないとか自分の所だけわかっていれば関連課のやってることなんて知る必要はないとか自分の所がやってることが他課にどう影響するかなんて考えないで仕事を進めちゃうとかお客様の利便性なんてどうでもいいとかねぇもう(句読点打てないほど大変だったということをお察しください)。各担当者が真摯にお仕事する人たち*1で、上への働きかけを根気よくやり続けてくれていなかったら、新聞沙汰(←違う)になることはなかったでしょう。
仕事ってちゃんとすると面白いと思うんだけど違うのかしら。来年度からはこういう事を押しつけずに人に伝えていくこともお仕事になるんだろうなぁ。

*1:しかもほどんどが顔見知りだったのは運が良かった。