お茶のお稽古。先生のお宅はマンションで炉が切れないのだが、それではお茶会で戸惑うだろうからと、今日からお茶会までは炉が切ってあるお茶室のある先生の先生(=先生の叔母様で故人。)宅で特訓。最初1時間はお掃除とお茶会で使う道具を発掘。その後お稽古。半東とお運びの練習もする。本番で使う道具でお茶を点てるのだが、主茶碗の値段が100万円を越えていると聞き、否が応でも緊張する。その上どっしりとした萩焼なのでなかなか温まらないし…もうどうしろと。お点前の流れは何とか頭に入ったみたいなので、あと3回で細かいところを叩き込まなければ。あと、帛紗裁き。手先の不器用さ故にこんな所でも苦労する。
お稽古の後は友人とご飯を食べて、買い物。あっという間に週末が終わる。