私も今さらながら

ひどく遅くなって追悼、varisさん - finalventの日記


おとーさん(=varisさん)がお亡くなりになっていたとは。
私が嬢ちゃんのことを知ったのは私の母が亡くなる少し前のだから6年前のこと。なんでそこまで自分が価値のない存在であると信じて疑わずに自分を痛めつけるのかついぞ理解できなかった。だけど彼女の文章を読んでいるとあまりに自虐的なのが痛々しくて切なかった。おとーさんと結婚して少しは自分を肯定できるようになるのかと思いきやあんな最期を迎えてしまうし。
その後、私自身が体調を崩してしまい嬢ちゃんのサイトを見ることなどない日々を過ごしていたのだけれど、ある時ふと見てみたらに行ってみたらおとーさんが再婚していた。嬢ちゃんのことがあってからまだそんなに時間が経っていないのになぁ、遺された人間にはその人の人生があって変わってしまうのは仕方ないことなんだ、むしろいつまでも変わることなくその場に居続けることの方が不自然なことなんだよなぁとぼんやり思ったのはどれくらい前のことだったんだろう。


ご冥福をお祈りいたします。