バレンタインの夜にカウンセリングっていかがなもんなんでしょうねー?(棒読み)カウンセリング関連のサイトとかブログとか掲示板とか読んでると心理士さんや主治医にチョコレートをあげる人が少なからずいる。日ごろのお礼・人間関係の潤滑油としてあげる気持ちはわからないわけでもないけど、治療関係という特殊関係下ではそういうのってどうなんだろう(陽性転移の場合は言わずもがな)。治療者と患者というだけでそれ以上もそれ以下もないし、お仕事の対価は支払っているしって思ってしまう私は冷たいんだろうか?確かに私もお客様にお礼を言われたりすると嬉しいけど(立場上モノはいただけません。)、だからと言って便宜を図るわけではない。逆にどんなに腹が立つことを言われてもやるべきことはやる。それが仕事だし。ああ、でもこれって昔話題になった「給食費を払ってるんだから、我が子に『いただきます。』を言わせないで欲しい。」に通じるものがあるんだろうか。私は「いただきます。」も「ごちそうさまでした。」も言うけどねぇ。

余談が長くなってしまった。今日は昔のことをつらつら振り返った。こういう話ができるようになったのは時間が経ったせいなのか、目の前に逼迫した問題がないからなのか。…両方か。「答えなんてなくてずっと自分を責めて泣いて考え続ける。そうやって生きていくんだろう」と言ったら、えらい勢いで頷かれた。結論が出たような気がするんだけど、ダメ?(何が?)

「死なないでください。当分は。」と言われるんだけど、これって「ここに通っている間は」に変換していいんだろうか?