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今日はバイトが休み。昼間は何も食べてない様子。家に帰って晩ご飯（今日は魚介のトマトソースのパスタ）の支度をしようとしたら、「毎日ご飯作らなくてもいいよ。」と言われたけど

作らなかったらアナタ食べないじゃないのよっ！

病院で下された診断を受け入れられずに混乱しているようなので、参考文献を与えてみた。

うつからの脱出―プチ認知療法で「自信回復作戦」

この本にも書いてあるのだが、認知療法ができるのは回復期に入ってからなのでまだまだ妹には早いのだけれども、最初に書かれている「うつ」とは「人が疲労しきった状態」で「疲労しきった身体を守るため感情のプログラムが一斉発動した状態」といった書き方が非常にわかりやすいので「ここだけ読んでみたら。」と言って渡した。妹は「本読む気にならない。」と言っていたが、ぱらぱらとめくっている様子。

ちなみに私は認知療法の「別の見方で考えてみる」という名のポジティヴシンキングが苦手で挫折してしまった。認知療法の関連では一番売れていると思われる「〈増補改訂 第2版〉いやな気分よ、さようなら―自分で学ぶ「抑うつ」克服法」はあの厚さにもめげたし（本屋であまりの重さに買うのを止めた。）。この本は「プチ」と称してるだけあって何とか読めたという感じ。