そ、そういうことになってたんですか。

我が社では毎年1月に有給を20日与えられる。それとは別に前年の使っていない有給を20日繰り越せるので、最大で1年に40日の有給を使うことができる。が、繰り越しをするには条件があって、前年(今年で言えば17年)の有給を翌年(18年)に繰り越すには、前々年(16年)の勤務日数が一定以上ないといけない。平成16年…私は病気休暇で半年も休んだので、当然繰り越し不可。18年の有給は20日のみ。これを19年に繰り越したいので、今年はできるだけ有給を使わないようにと心に決めている。(とか言いつつ、もう2日も使っているんだが。)
隣の席の人(=仕事でペアを組んでる人)の当面の休暇予定を言われた時に「私は今年有給貯めるために基本的に休まないので、いつ休んでいただいても大丈夫ですよ。」と言ったら、「一昨年って入院してたの?そこまで酷くはなかったの?」と訊かれた。
今の職場で私が精神疾患で休んでいたことを自己申告したのは直属の係長のみ。課長は前の職場での去年3月までの課長でもあるので、当然休職した経過を知っている。他の人は体調崩して休んでたらしいということを知っている人と、全然知らないのねという人にはっきり分かれる。何となく知ってる人たちが何をどこまで知ってるのかちょっと興味があったんだが、どうやら「仕事が忙しくて体調崩して休んでた。」くらいの認識らしい。
心の調子を崩して休んだりするとあっという間に話が伝わる我が社で、これは珍しいかもしれないなと思った。と同時に休職した時に私に関わってた人たちの「大人な対応」に感謝した。ありがとうございます。


別に事実を隠すつもりはない。ただ「心の病気」に対する(我が社の)認識の低さを考えると、今の私には余計なことで頭を悩ます余裕はまだないのだ。