久々に

民法と格闘する羽目になる。私は私法は苦手なんじゃー!公法の方が良いってば!!とか言いつつ、行政法は教授*1のおかげで好きになれなかった。(これって今の仕事している上で致命的だと思うんだが。)でも、やっぱり法律って面白いと思う自分がいる。学生の時にもっと勉強しておけば良かった。いや、これからも嫌って程法律とは関わらなきゃいかんのだが。勉強に専念できる学生の頃って幸せだったと今になって思う。

余談:法学部卒の新人さんに「仕事の根拠法令は早い内に一度は目を通しておいてね。」と言ったら、「根拠法令ってどんな時に必要なんですか?」と聞き返されてちょっととても悲しくなりながら理由を話しました。これってこんな私でも一応社会人らしくなった証拠だと思っていいんでしょうか?

*1:今は母校の名誉教授になっている。行政法関係の本を読んでると大抵参考文献にこの教授の本が挙がっているくらい行政法分野ではお偉いセンセーらしい。でも、私はその名前を見る度げっそりする。授業も最初と試験前の2,3ずつしか出なかった。よく単位取れたもんだ。わははー。