気分の波

起きなくてはいけない時間に起きて
しなくてはならない仕事をして
名前を呼ばれるなら
誰にも名前を呼ばれたくない

 日本一の腕切り嬢の亡くなる前日の詩の一部。(彼女については色々思うこともあるし、書こうかと思うこともあるんだけど、いつも書きかけてやめてしまう。)私は自傷行為や大量に薬を飲む行為を繰り返す人を否定はしないが、理解はできない。
 ただの甘えだとも思うけど、この詩のこの部分は共感してしまう。いや、「今は」共感できるが正しいかも。
 幸せは転がり込んでこない。元気な(ように見える)人や前進している人を羨むな。それはその人が頑張った結果なんだから。